第53回全国スポーツ推進委員研究協議会

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第53回全国スポーツ推進委員研究協議会

11月29日（木）～30日（金）の両日にわたり、全国から約3,000名の参加のもと、
「第53回全国スポーツ推進委員研究協議会」が長崎県立総合体育館で行われました。

○『チャレンジ！』～スポーツ新時代に向かって～
○第1日目
【11月29日（木）】
1　開会式　13：00～13：30
①開会のことば　　　　長崎県スポーツ推進委員協議会長　　　　　　　　　　小川　充弘
②あいさつ　　　　　　　文部科学省スポーツ・青少年総括官　　　　　　　　　　山口　敏
公益社団法人全国スポーツ推進委員連合会長　　　斉藤斗志二
③歓迎のことば　　　　長崎県副知事　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　田中桂之助
④登壇者紹介
⑤次期開催地挨拶　　和歌山県スポーツ推進委員協議会長　　　　　　　　　筋師　光博


開会式	斉藤（公社）全国スポ推連合会長	田中　長崎県副知事

2　表彰式　13：30～14：10
①文部科学大臣表彰　　　　　　　　　　青木敏光（上市町）　　　　　　　　　　下村　芳美（魚津市）
②優良団体表彰　　　　　　　　　　　　　高岡市スポーツ推進委員協議会
③スポーツ推進委員功労者表彰　　　宮崎　稔（魚津市）　　　　　　　　　　旭　忠秀（射水市）
齋木寿美男（滑川市）
④30年勤続スポーツ推進委員表彰　　中川　宗秋（南砺市）　　　　　　　　　古西　　守（富山市）
紙谷　孝之（黒部市）　　　　　　　　北村　昌利（高岡市）
⑤感謝状（賛助会員）　　　　　　　　　　新田　敏雄（朝日町）


文部科学大臣	優良団体	功労者

30年勤続	感謝状


歓迎アトラクション【龍踊り】	長崎県民体操【がんばらんば体操】	がんばくんとらんばちゃん

３　　　　　　　　記念講演　１４：２５～１５：２０
講　師　　　松元　利弘　　長崎県立諫早高等学校陸上競技部監督
ゲスト　　　森岡　紘一朗　2012ロンドンオリンピック50km競歩代表
藤永　佳子　　2009世界陸上選手権ベルリン大会女子マラソン代表
テーマ　　「豊かなスポーツライフで人や地域が輝く街づくりを目指そう」　　～WE LOVE SPORTS～

・日本一になるための指導として、３つの環境づくりから始められ、全国高校駅伝に男子12年連続、
女子18年連続出場し、2001,04年には女子が優勝をした。
・伸びる選手の観点として、①真剣に話を聞ける子ども②協調性のある子ども③感受性の高い子ども
④危機感のある子どもの４つをあげられました。
・藤原　新選手がビデオレターで参加、藤永　佳子選手、森岡　紘一郎選手はゲストとして参加がありました。




４　シンポジウム　１５：３０～１６：５０
テーマ　「豊かなスポーツライフで人や地域が輝く街づくりを目指そう」
コーディネーター　　神戸大学大学院人間発達環境学研究科　　　　教　授　　　　　山口　泰雄
シンポジスト　　　元女子バスケットボール日本代表　　　　　　　　旧姓濱口　　　小磯　典子
シンポジスト　　　2012ﾛﾝﾄﾞﾝﾊﾟﾗﾘﾝﾋﾟｯｸ車いすﾊﾞｽｹｯﾄ代表　　　　　　　　　　　　　　京谷　和幸
シンポジスト　　　ＮＢＣ長崎放送株式会社アナウンサー　　　　　　　　　　　　　　　永松　英信
シンポジスト　　　日本ウェルネススポーツ大学　　　　　　　　　　　教　授　　　　　佐伯年詩雄

・スポーツの価値が高まり、多用なスポーツニーズについて、運動が苦手な人、障害のある人、普段
あまり運動をしない人、応援することが好きな人達に楽しいスポーツの場を提供し、支えていくこ
とという観点から、意見交換が行われた。そして、スポーツを推進することは地域が輝く街づくり
につながり貢献できると紹介された。


	山口　泰雄	小磯　典子

京谷　和幸	永松　英信	佐伯　年詩雄

○第１日目
【１１月３０日（金）】　分科会　９：３０～１１：３０
◆第１分科会：長崎ブリックホール
テーマ　「人と地域が輝く、魅力ある総合型地域スポーツクラブを目指して」



◆第２分科会：長崎県立総合体育館
テーマ　「スポーツ推進委員が生み出す、地域スポーツと地域活性化」


◆第３分科会：長崎県総合福祉センター
テーマ　「多様なライフステージにおける、それぞれのスポーツ推進」



◆第４分科会：ＮＣＣ＆スタジオ
テーマ　「躍動するスポーツ推進委員～地域スポーツ推進の中核として～」



・富山県からはスポーツ推進委員及び市町村行政担当者あわせて８９名の参加がありました。